子犬のしつけについて!
子犬のしつけは楽しく!
幼い子犬をしつけるときには色々な工夫が必要になります。子犬と言うと、見ているだけでも可愛く、飼い主もついつい甘やかしたくなってしまいすが、子犬のうちからしっかりしつけをしておく事で飼い主、子犬ともお互いに暮らしやすくなります。
子犬は興味があれば早く覚える。
犬をしつける上での一番大切な事は、甘やかさないで無理強いをしない事であり、子犬の視点から見てみる事が大切だと思います。子犬に嫌な事を押しつけても子犬の意識は嫌な事から逃げる事だけに向き、教えたい事から子犬の意識がそれるので良い結果につながりません。
(人間の子供と一緒で楽しいとすぐに覚えます。)
例えばトイレのしつけでも、子犬がトイレを失敗したときに怒ってしまうと、犬はその場所でトイレをすることが悪いことだという風に認識はせずに、トイレ自体が悪い事だと認識してしまう可能性があります。 その結果、トイレをする時は飼い主から隠れてするようになるのでトイレのしつけがやり難くなります。
トイレを失敗した時には黙って掃除し、臭いを取るだけにしてするようにします。後は根気よくトイレの場所を教えてやり、うまく出来れば褒めるだけです。 子犬も褒められて楽しければ早く覚え叱れば逃げます。
犬との主従関係。!
犬社会ではリーダーが絶対で、自分よりも上位のものには服従する習性がありますので、家族という群れの中での子犬の地位を教えておけば、子犬もストレスなく服従でき、教えられた事を受け入れる事ができます。
子犬の月齢や個性を考慮する。!
子犬の月齢や個性によって子犬の集中力や興味の対象が変わってきますので、子犬をよく観察してしながら楽しく(遊びの中に取り入れながら)教えれば、集中力が持続して早く覚えるようです。子犬が嫌がるようなら無理強いをすることなく一旦休憩するなどして、子犬が楽しく興味を持てるようにすれば早く覚えてくれます。 幼稚園児には幼稚園児なりで、大学生には大学生なりに・・・ と云う事です。
子犬に対する言葉は短く、家族で統一する!
子犬を叱る時の言葉で、例えば「何々をしてはいけません」、「何々をするんじゃない」と云ったところで犬に理解できないので、「よし」、「だめ」のように言葉というより合図のつもりで短く云った方が犬には伝わります。 また、家族の一人一人が違う言葉で子犬に接すると子犬がとまどいますので、褒める場合は「よし」、叱る場合は「だめ」のように統一した方が良いです。
褒める時も叱る時も行動のすぐ後にする
叱るときも誉める時も、子犬が良い行動や悪い行動をした直後に誉めたり叱ったりするようにしましょう。 行動より時間が経ってしまうと子犬にとって、「なんで叱られているの・なんで褒められているの?」と云ったように理解できなくなり、警戒心や不信感の強い犬になってしまう可能性も考えられます。 犬をしつけるには「叱る」より「誉める」ことが大切です。ですから犬がいいことをしたらきちんとタイミング良く誉めてあげましょう
犬は慣習性の強い生き物
犬は小さい頃から毎日毎日、同じ時間に同じコトが起こると、その流れ・リズムが『当たり前』になります。何らかの理由で、いつもと同じ時間にごはんがあげれない、お散歩に行けないとなると、いつもと同じ事のできない犬にとってストレスになります。 ですが、習慣性の強い動物である『犬』は、小さい頃からゲージやクレートに入るのを習慣にしてしまえば、『ゲージにいるのが当たり前』『クレートにいるのが当たり前』になり、ゲージやクレートに入っているワンコたち本人はなんともないのです。 このように、様々な部分で『習慣性』を利用して、正しいことは繰り返し教えて習慣性の良さを活かし、逆に最初に言ったごはんやお散歩などの習慣性の悪い部分は、ストレスにならないよう、工夫をしていくと良いです。